「第17回スマート活動推進協議会」を開催しました
8月28日 日新アカデミー研修センターにて「第17回スマート活動推進協議会」を開催し協力会組合員19社24名が参加しました。
前半は品質保証統括部 森部長より「失敗学、品質保証度適用などの活用による品質意識の向上を目指す」と題しご講演頂いた後、研修センター内に設置された「安全の部屋」と「品質の部屋」の見学を行いました。 協力会組合員はすべてものづくり企業であり「安全」「品質」は根本をなす大切なものです。参加者は一様に真剣な表情で説明を聞き入っていました。
後半は橋本公認会計士事務所 公認会計士の橋本克己様に、決算書理解やアフターコロナに向けた対策を、解り易いお言葉で具体的事例のご紹介やアドバイスを頂きました。その後 京都府警察本部 経済安全保障対策官 警視の加村拓哉様より「外国への技術流出のリスク」について過去に起こった事例をご紹介頂きました。スパイ活動は映画の中の遠い話ではなく、自分達にも起こりえることだと身の引き締まる思いでした。
日新電機㈱と協力会が、両者が一体となって経営課題を克服し、共に成長し利益を上げていくために2019年1月に発足した「スマート活動推進協議会」も17回目を迎え、この度も大変有意義な時間となったこと関係者各位に御礼申し上げます。
(記 協力会事務局 遠山)